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にんじん王国
9 章
エリックは、それをみて怒って、猫のダンスしている城に勇敢にも突入しました。
「この悪い猫め。魚をこの王国に降らせるのをやめてくれたまえ。」エリックはニンジンソードを猫の方向に向けながらいいました。
「なんだって？今やずっと美味しい魚を食べられるというのに、誰がそれをやめるというんだい？。」猫はそういって、彼が持っていた美味しい魚をたべはじめました。
「ウサギたちがおなかをすかせているからだよ。」エリックは答えると、バッグからいくつかミニキャロットをとりだして、むしゃむしゃとたべました。
しばらくの間、お互い、一言もかわさずに、お互いむしゃむしゃと食べながら相手の顔をじっとみつめました。
「それならば、きみの剣で私をとめてみたらどうかな？でも無理だろうね、私はサンマのマスターだからね。」猫は、サンマをエリックに向けながら言いました。
3845 ひきの猫が「ミャー」ってないてます。
